不確定申告

tanaka0903

雑感

まあ、旅券法と国籍法は、マスコミも芸能界も政界も真っ黒なんだろうな。 マイナンバー制度がここまで遅れたわけだよ。 グレーゾーン金利と同じで、いままでグレーで済ませてきた部分が、 マイナンバーのおかげでそうはいかなくなる。 広域暴力団指定でやく…

若い頃は、ていうか、30歳くらいだと、 まだ自分が何者かわかってないしこれからどうなるか予測がつかない。 50過ぎた今からみると、30のときにすべてがもう決まってた気もする。 ホルモンか何かのせいだと思うが30歳くらいまではとにかく何かになろうっての…

なんかもう蓮舫の顔をみたくないのだが facebook にどんどん流れてくるので困ってしまう。 記事は読んでもいいが蓮舫の写真が流れてこないようにできないのだろうか。 蓮舫についてケント・ギルバートがもごもごっと擁護するような発言をしたのは、 小野田紀…

賊軍の合祀

10月13日の産経新聞に全面広告の意見広告が載っていた。 ご存知ですか? 靖国神社に祀られているのは官軍のみで、賊軍と称された方々が祀られていないことを・・・ これは10月4日の 靖国神社150周年 西郷隆盛や幕府軍の合祀計画が急浮上 という記事、 10月12…

読者

思うに、通りすがりの読者も読者のうちである。 読み間違いする読者も読者のうちである。 あなたは誤読してますと指摘してはならない。 誤読もまた読者の権利なのだから。 そして誤読されないような文章を書こうと努力しても無駄だ。 大いなる徒労だ。 誤読…

北大の件

国立大学というものはどこでも昔から近隣住民と仲良く付き合っていこうと努力してきたわけで、 今回急にこの話が出たのは、札幌でも都市部に共働き夫婦が増えて、保育園や幼稚園の需要が増えて、 新たな認可があいついで、 たまたま近所に北大のキャンパスが…

Kindle Unlimited やアマゾンプライムビデオという新サービスが始まっただけで、 私の映画視聴や読書の量、幅がまったく変わってしまった。 そしていままで見たことのない作品をたくさん見るようになった。 同じ事は J:Com で CATV を見始めた頃にもあった。…

feedly再開

なんか昔 google の feed reader があってそれがサポート切れしたんじゃなかったっけ。 それで feedly というのが出て来て乗り換えて暫く使っていたのだが、使うのやめにした。 しかし今の時代もブログをせっせと書いている人もいて、読んだほうが良い気がし…

tanaka0903.net が固まっていた。 JetPack とか All in One SEO などのプラグインのせいであるのは明らかだ。 いまどきアフィリエイトもやらずに、非力なレンタルサーバーで、プラグインも使わずに、 wordpress を使い続けることにどんな意味があるのだろう…

保育園だが、駅前の商業地に建てれば誰も文句の言いようがないのだが不動産が高い。 逆に第一種低層住宅地なんかはもともと閑静な住宅街であって地価も高いから、 というより地価が高すぎてここにも保育園は作りにくい。 私の予測では、そのどちらでもない、…

このブログとfacebookを連動したのだけど、 いまいち使い道がわからない。 いっそのことこのドメインもブログも廃止してfacebookあたりに一本化しようかとも考えている。 hatena にすることも考えたが、使い勝手がいまいちでやめた。 このドメインは私が死ね…

じっくりやるしかない。

まあ、そんなに売れない。 しかたないことだ。しばらく放置しよう。 無料キャンペーンも考えたが、たぶん効果は無い。 ダウンロードされても積んどかれて終わりだ。 多少なりともレビューを書いてもらわなきゃ意味がないのだが、たぶん書かれないだろう。 た…

ハルパロス

「来たか、ちょうど好い口が出来た。実はあれからいろいろ探したがどうも思わしいところがないんでね、――少し困ったんだが。とうとう旨うまい口を見附めっけた。飯場の帳附ちょうつけだがね。こりゃ無ければ、なくっても済む。現に今までは婆さんがやってた…

摂政

日本では、摂政というのはずっと天皇の外戚のことだった。 具体的には藤原氏のことだった。 昭和天皇が即位する前に摂政宮となったのは例外であった。 藤原氏が摂政である場合、藤原氏は天皇家の祭祀まではやらない。 藤原氏には藤原氏の氏長者がいて、藤原…

戦後七十年という大きな節目を過ぎ、二年後には、平成三十年を迎えます。 私も八十を越え、体力の面などから様々な制約を覚えることもあり、ここ数年、天皇としての自らの歩みを振り返るとともに、この先の自分の在り方や務めにつき、思いを致すようになりま…

オリンピック

アリアッノスなんか見てると、 神前に犠牲を捧げて、体育の捧げ物とか音楽の捧げ物とか、競技などを催すのだけど、 これが近代オリンピックのひな形なのだろう。 この、古代ギリシャにおける、 神に捧げる体育競技というイメージと、 今のオリンピックはほぼ…

αλέξανδρος φιλίππου μακεδονων

Alexandros Philippou Makedonon、 フィリッポスの子アレクサンドロス、マケドニア王の。 Alexandros は単数主格。 Philippou は複数属格。 Makedonon は複数属格。 「エウメネス1」でアマストリナという名で出てくる女性の名は英語表記では Amastrine、Amas…

amazon.co.jp ではなく、 amazon.com や amazon.fr で読んでもらっている人が、 もちろんそんなに多くはないが、 いるらしく、 非常に光栄だ。 特にびっくりしたのは、海外の人で、 内親王遼子をリリースした直後にオーナーズライブラリーで読破した人がいる…

惨敗ですよ、惨敗。

5日間の無料キャンペーンの途中だが、もう打ち切っても良いんじゃないかってくらい、 ダウンロードが少ない。 やはり、当初の予定通り、特務内親王遼子3はマンガで出すべきだった。 マンガで出して多少話題性が出れば、そこで小説で完結編を書けばよかった…

世の中にはチェックとストライプのシャツが溢れかえっており、 それ以外の柄の襟付きのシャツというのはほとんどないか、あっても高い。 とにかくもう絶対チェックとストライプのシャツは着ないぞと思えば、 6千円とか7千円とか、或いはうん万円のシャツを買…

Heidi, translated by Louise Brooks 1885

「ハイディ」だが、 Heidi's Lehr- und Wanderjahre が出たのが 1880 年。 続編の Heidi kann brauchen, was es gelernt hat が出たのが 1881年だった。 初フランス語訳 は 1882 年。 原著の版元 Gotha: Perthes が出版していて、訳者は不明。 Heidi's Lehr-…

何もしたくない病。 毎年だんだん悪化する。 最近は酒も飲みたくない、外食もしたくない、とかになってきた。 金がかからないのは良いが、 酒飲んで気分リセットする派なので、 いつまでもいつまでも気分がリセットできなくてかなりやばい。 体力が落ちてき…

「ヨハンナ・スピリ少年少女文学全集」をある種の義務感で読破してみようとしたのだが、 余りにも退屈で挫折した。 この全集があっという間にその存在を忘れ去られてしまったのは、 やはり単につまらないからなのだろう。 簡単な解説、あらすじくらいは付け…

「アルプスの少女ハイジ」の深層が垣間見えるファン必読の小説集 と書いてあるので(言っておくがこれは私の文章ではない。編集者が考えた煽り文句である)、 何も知らないハイジファンがうっかり買ってしまうのではないかという不安が、 どんどんつのってい…

胸焼けとじんましんは年老いた私の宿痾となってしまった。 せいぜい飲酒を減らそう。 有利子の奨学金が、とか、国立大学は学費無料に(あるいはもっと安く)、などの話があるのだが、 たとえば東大の学生は今やほとんど高学歴高収入の家庭の子であって、 そ…

語釈は緊要にあらず

小林秀雄『本居宣長』二十三 契沖も真淵も、非常に鋭敏な言語感覚を持つてゐたから、決して辞書的な語釈に安んじてゐたわけではなかつたが、語義を分析して、本義正義を定めるといふ事は、彼らの学問では、まだ大事な方法であつた。ところが宣長になると、そ…

短篇小説講義

筒井康隆の『短篇小説講義』だが、 私が最近読んだ「小説の書き方」の本の中では一番わかりやすくて面白かった。 小説の新人賞というのは最近ではみなだいたい短篇であって、 それはつまり応募者がたくさんいるから、 あんまり長いの書いてこられたら迷惑だ…

山茶

山茶(やまちゃ)というのが九州や中国地方には自生していて、焼き畑などやるとまず山茶が発生する、 播州では、山茶を根元から切って持ってきてその葉を干して煎じて飲む、 明恵が栂尾に茶を植えたなどというのは、中国伝来の茶の木を植えたのではなく、 中…

新嘗祭

勤労感謝の日はもとは新嘗祭だが、 旧暦では霜月の第二卯の日となっていた、という。 霜月というのは必ず冬至が入る月であるから、この新嘗祭というのも、 もとはといえば収穫の祭りというよりは、冬至の祭りであったはずだ。 この太陽が最も低くなり夜が一…

無敵ヒーローとボスキャラの様式美

無敵設定の主人公ってのはよくあって、 また、無敵設定の敵キャラというのもよくいる。 また普段は普通だが無敵モードになると死なないとか。 で、無敵と無敵が戦ってどちらかが勝ちどちらかが負けるのはまさに矛盾なので、 いろんなお約束が考えられてきた…