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amazon.co.jp ではなく、 amazon.com や amazon.fr で読んでもらっている人が、 もちろんそんなに多くはないが、 いるらしく、 非常に光栄だ。
特にびっくりしたのは、海外の人で、 内親王遼子をリリースした直後にオーナーズライブラリーで読破した人がいるらしいということ。 と同時に非常に恐縮した。たいへん申し訳ない気持ちだ。 というのは、 6月4日にリリースして20日くらいまではけっこういじってたからだ。 その間に200枚が260枚くらいに増えたんじゃなかったかな。 挿絵も微妙に増やしたはずだ。 まだ誰も読んでないはずだと思って。
amazon.co.jp しか見てなくて気がつかなかった。 私自身あまり KDP 作家どうしつるむことがなく、一人で勝手に書いている。 どちらかと言えば、今の日本人ではなくて、外国人や未来の読者のために書いている気持ちだ。 NHKの大河ドラマみてツイッターでわーっとパズる感じ。馴れ合い。あれが嫌いなのだ。
たとえばだが、読者や、他の作家とキャッチボールをやるような感覚で、 定期的に作品を発表していく。 そういうやり方を私はしていない。 勝手に書き、勝手に書き換え、勝手に延期したりする。 申し訳ない。 でも少しだけ救われた気持ちになったことをここに書いておく。
今回分かったことは、
- 無料キャンペーンはやらなくて良い。
- とりあえず出版して、無料キャンペーンやるまではいじる、というやり方は良くない。
- 最初から完全版を出す気持ちできちんと書く。
- リリースできないなら延期する。
- amazon.co.jp 以外もちゃんと見る。
ということだろうか。