不確定申告

tanaka0903

amazon.co.jp ではなく、 amazon.comamazon.fr で読んでもらっている人が、 もちろんそんなに多くはないが、 いるらしく、 非常に光栄だ。

特にびっくりしたのは、海外の人で、 内親王遼子をリリースした直後にオーナーズライブラリーで読破した人がいるらしいということ。 と同時に非常に恐縮した。たいへん申し訳ない気持ちだ。 というのは、 6月4日にリリースして20日くらいまではけっこういじってたからだ。 その間に200枚が260枚くらいに増えたんじゃなかったかな。 挿絵も微妙に増やしたはずだ。 まだ誰も読んでないはずだと思って。

amazon.co.jp しか見てなくて気がつかなかった。 私自身あまり KDP 作家どうしつるむことがなく、一人で勝手に書いている。 どちらかと言えば、今の日本人ではなくて、外国人や未来の読者のために書いている気持ちだ。 NHK大河ドラマみてツイッターでわーっとパズる感じ。馴れ合い。あれが嫌いなのだ。

たとえばだが、読者や、他の作家とキャッチボールをやるような感覚で、 定期的に作品を発表していく。 そういうやり方を私はしていない。 勝手に書き、勝手に書き換え、勝手に延期したりする。 申し訳ない。 でも少しだけ救われた気持ちになったことをここに書いておく。

今回分かったことは、

  • 無料キャンペーンはやらなくて良い。
  • とりあえず出版して、無料キャンペーンやるまではいじる、というやり方は良くない。
  • 最初から完全版を出す気持ちできちんと書く。
  • リリースできないなら延期する。
  • amazon.co.jp 以外もちゃんと見る。

ということだろうか。