1999-08-17 メモ 読書 我恋は千尋の海の捨小舟寄る辺なしとて波のまにまに 志賀直哉「真鶴」 あらたのし思ひははるる身はすつるうきよの月にかかる雲なし さすが涙のばらばら袖に こぼれて袖に 露のよすがのうきつとめ 芥川龍之介「或日の大石内蔵之助」 夜の夜中に延々とアニメをやっている. 子供が夜更かしするのでなければ,大の大人が見ているのだろう. なんかよくわからん.アニメといっても,セル画の中のほとんどは動かない. できるだけ手間のかからないように作られているなあ. なんてことは,子供のころは考えもしなかったなあ.