不確定申告

tanaka0903

服道楽というわけではないのだが、最近、靴もズボンも服もどんどん増えてきて、仕方ないのでハンガー買ったり、業務用のハンガーラック買ったりしている。 ハンガーラックは今まで寝ていたシングルベッドの上に置くことにして、布団は寝るたびにリビングに敷くことにした。わざわざクローゼット一部屋用意するなんて贅沢なことはできないんでね。

一番大きな原因は、実家から父や祖父の服をもらってきたせいだ。めちゃくちゃ多い。

最近、古着をちょくちょく買うようになったのも原因かもしれない。

年を取ると自然と服が溜まってしまうせいかもしれない。そう、服は、捨てないとたまる一方なのだ。

もう一つ、年を取ると、役職とかのせいで、フォーマルな服とか、カジュアルな服とか、フォーマルとカジュアルの間くらいの服とか、いろんな服が必要になり、また、服に合わせてズボンや靴も買わなくてはならない。 それまで結婚式や葬式用の礼服、仕事用のスーツ、それ以外は適当な服。で済んでいたのが、仕事用も普段着も何種類も持つようになった。 若い頃は部屋の中を占領するものといえば、本とCDだったのだが、今は服がいちばんかさばる。 そして服は毎日使うものだから、てきとうにしまっておくと探すのにてまがかかって仕方ない。 だからもう諦めてハンガーラックにかけておくことにしたのだ。 ズボン用のハンガーも10個まとめ買いした。 定年退職したら、仕事用の服はすべて不要になる予定だが、それまでは服に埋もれてなきゃならないようだ。

基本的に私は革靴しか履かないのだが、 茶系統が好きだが黒も要るので、 カジュアルな革靴(茶)、少しフォーマルな革靴(茶)、フォーマルな革靴(茶)、フォーマルな革靴(黒)、雨の日用のブーツ(合皮、茶)の5種類を持っている。これら、実はブーツ以外はみんなアマゾンで買ったのだ。 そのほか、ゴム長靴、上履き(スリッポン)みたいなやつ、下駄、雪駄、オタフクの健康サンダルなどを持っている。 けっこうな靴持ちではないか。 だが、どれも状況に合わせて必要なのである。

帽子も最近はよくかぶるようにしている。まあしかしこれは趣味だな。

三十年前、高校生や大学生の頃から持ってる服や鞄というものはざらにあるわけだし、箪笥の肥やしというが、服は増えるわけだよなあ。