不確定申告

tanaka0903

紙の本と KDP と同人誌

KDPと、本屋と同人誌即売会の境目が無くなった空間

同人誌即売会で”個人が作った本”を買って読む」という同人誌特有の楽しみ方(読書体験)が、KDP本にあるかないか。

ええっと。 いやそれはないです。 少なくとも私にはない。 同人誌買いに行かないし、自分。

あなたがいて私がいて、私の本があります、とかそんな売り方したいんじゃないし。 他の人はどうか知らんが。

本屋は本屋です。

同人誌は KDP と似てる。 同人作家の中には KDP 的なものを志向するする人、つまり、ごく即物的に、ネットで勝手に自分が書いたものを通販出来ればそれで良い、 と思う人もいるかもしれん。 同人誌とかうざいが KDP なら対面販売する必要もないし、とか思う。それが私。

即売会で偶然面白い本に出会う、ということを私はしない。 その場にいかなければ買えないとか出会えないというようなことを求めてない。 少なくとも今までの人生でそんなことしたいとまだ思ったことがない。 MMORPG とかもやらん。 やるとしたらもっぱらシングルプレイヤーのゲーム。 アマチュア無線も免許は取らされたが好きになれんかった。 関係あるかどうかしれんが。

ネットは24時間365日いつでもどこでも買える。アマゾンがキンドルやめない限り、絶版もない。 電子書籍は何十年も何百年も残る。 私が死んだあとも私の著書は残る。 もしかしたら私が死んだあとに人気出るかもしれん。 だから KDP やっとる。