あれ、「しわい」は方言ではなくて普通に「けち」と言う意味の古語だと思って調べてみると、 岩波古語辞典によれば『驢鞍橋』という、鈴木正三の言行を弟子が記録したものに出るらしい。ということは、江戸初期くらいからの言葉だろうか。
昔の人の経歴を調べていて感じるのは、養子縁組というのが、非常に多かったということだ。 例えば自分が次男・三男などで、親戚筋、特に本家などに嫡子がいない場合に、 養子となってその家の家督を相続する。よくあることだったようだ。 独身で子供がいない…
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