2010-08-04から1日間の記事一覧
示現流は、一の太刀があって二の太刀がないと言う。 しかし、西部劇ではあるまいし、 一発だけで勝負が決まるというのは実におかしな話だ。 剣道でも残心というものがある。 一の太刀しかいらないのであれば残心も不要だ。 示現流は戦国時代に出来たのではな…
他にもいろいろ考えてみた。 今、法律で禁じられていることを、高額納税者にだけ許可する。 その代わり税金をよけいに払う。 たとえば賭博。 年収が2000万円以上の人は、たとえば年に200万円まで賭博をしてもよい、ということにする。 年収が1億円の人は1千…
日本の税収を画期的に増やす方法を思いついた。 重婚を許せばよい。 日本は昔から金持ちにはたくさん妾がいた。 倫理的にどうとかは知らん。 性別に限らず、重婚した場合には、たとえば年に500万円くらいの税金をかける。 そうすれば、 年収が2000万円の人は…
拾遺集と後撰集を読み始める。 「よみ人も」とはなんじゃと思ったが、「題知らず」に続けて「よみ人も知らず」という意味なのだな。 古今集に比べて夏の歌が多い。 蝉の声聞けばかなしな夏衣薄くや人のならむと思へば 今日よりは夏の衣になりぬれど着る人さ…
司馬遼太郎全集をまた読み始める。 「義経」の最初の方に、 武家は二流にわかれている。源氏と平家であった。その勢力地図もくっきりしている。源氏は東国に地盤をもって騎馬戦が強く、 平家は西国に地盤をもって、海戦と貿易に長じていた。 というのだが、…