肺に水がたまるという
例の症状だが、やっと、なんとか対処するコツを見つけた気がする。
水をがぶ飲みしてはいけないのだ。
水が飲みたくなったら、 肺の中にたぶん二、三リットル近く水がたまっている。まずこれを、 横になって腹を揉むなりして、気管支から食堂経由で胃へ送る。
一時的に水を出すのはこれでよい。しかし、水をがぶのみした状態だと、水はすぐに肺に戻る。 しかし、体が渇いた状態だと、肺には戻らない。肺が軽くなる。
ともかく水の摂取を控える。夏場は脱水症状が怖いのだが、しかし実際に肺には多量の水が入っているので、 これがなくなるまでは、脱水症状にまでなる可能性は低いのではないか。
六月に発症したのも、暑くなって、水やらビールをがぶ飲みし始めたからではないかと思えるのである。 デブは脂肪を燃やすために余計に水が要る、などという知識から、むやみと水を飲んだりした。 思えばあれもよろしくない。 それから、ビールのような低アルコールの大量に飲む酒とか。ビールには利尿効果があるようだが。
ともかく、息苦しいのも疲れるのもすべては肺に水が入っているからで、これを排出すればすべては解決するはずであり、 あとは、うまくつきあって行けばよいのではないか。