不確定申告

tanaka0903

うまい食い物が食いたいのではない。

Kindle Unlimited でいろんな雑誌を見ているのだが、 別に私はうまい料理屋を知りたいわけでもないし、うまい酒を飲ましてもらいたいわけでもないのだ。 うまいラーメン屋とかには何の興味もない。 うまい料理を食えばそりゃうまいだろうが、五十過ぎて食べ歩きなんかした日には太りすぎてしまう。 今ではほとんどうまいものを食いたいと思わない。 もちろん食うならまずいよりうまいにこしたことはないが、飲み歩く理由はそんなところにはない。

確かにうまい酒と巡り合わせてくれる店はありがたい。 だが、うまい酒が飲みたくて飲み歩いているのでもない。

近頃はあまりにも地域のコミュニティに深入りするのも疲れてきた。 そういうものが面白いと感じたこともあったが、五十過ぎると煩わしくなってきた。

どうすれば良いのか自分でもよくわからんのが、情報誌やテレビなんかまったく役に立たない。 ま、たぶん、最初から広告媒体として編集しているのだろうけど。