不確定申告

tanaka0903

マンガ

漫画について熱く語られているので反応してみる。

須賀原洋行氏のご批判について。 うーんと、つまり、出版社があり編集長が居て編集者が居て作家があるというシステムと、同人誌みたいにそんなものがまったくない形態と、併存しているのだが、同人誌とかブログとかそういうゲリラ戦術的なものが有効な場合も…

ジョージ秋山のアシスタント

明らかに風邪を引いてしまった。 咳が出て、たまに頭痛がする程度なのだが、この時期接客をして変に疑われても困るんで、龍角散など飲んでみる。 子供の頃はただまずいだけに思えたが今飲んでみるとなかなか生薬がいける。まずくはない。 ジョージ秋山のアシ…

フィンランド・サガ

モーニング・ツーを買って読んでみたが、正直どうでも良い感じ。モーニング・ツーって講談社の新人発掘用雑誌、って感じなのかな。

佐藤秀峰のビジネスモデル

彼の日記はとてもおもしろいのでだいぶ読ませてもらいました。彼はきっと、昔のガロのようなものを、オンライン出版社として作ればいいんじゃないか。佐藤秀峰の作品だけを読みたいとは思わないが、いわゆる世の中でサブカルに分類されているマンガを集めて…

ムショ医 第1巻

作者が佐藤秀峰の嫁というので買って読んでみる。うーむ。面白いが、夫婦そろって路線が似すぎているのが気になる。ていうか、ネタが女子刑務所+医療というのが怖すぎる。週刊漫画TIMESという雑誌に連載か。

麻酔科医ハナ 第1巻

ムショ医のついでに買った。まあまあ面白い。週刊漫画アクション連載か。

特攻の島 第1巻

正直、「熱い」と「暑苦しい」の中間くらい。この人の作品は・・・。

佐藤秀峰

http://satoshuho.com/index.html なんというかこの電子書籍、特に漫画制作日記のところ、文字は横書きなのに、右開きなのが強烈に違和感ある。 あといろんなところでインターフェイスのデザインに違和感がある。 違和感というよりも読みにくい。 ページから…

人生三百年

某マンガでは人生三百年などと言っているが、やはり人生は五十年くらいなんじゃないか。どうも、歯も目も膝も、この年になるとどんどん弱ってくる。生命保険も高くなる。まあ死ぬのが当たり前になってくる。やっぱり人生五十年。ずいぶん年取ったよな。

コミック新刊情報

コミックの新刊情報をRSSで読みたいのだが、そもそもそんなRSSはあるのか無いのか。あるとして、ある程度出版社を絞り込みたいのだが、そんな機能はあるのか。 無いとして、じゃあ自分で作ってしまおうとかそんなことはできるのだろうか。出版社が新刊のRSS…

かむろば村へ 全4巻完結

なんか、かむろば村もいつの間にか完結していた。こう、完結してしまうといろいろ考えさせられるのだが、形式的に主人公は来訪者のタケである。仮に農村というものを聖、都市というものを俗というとすれば、俗の世界から聖の世界に逃避してきたのがタケであ…

銭 第7巻

なんかいきなりすごいオチで完結した。連載当初からこのオチを用意していたわけではあるまい、と思う。

熱狂的な漫画ファンより、よい意味で惰性で漫画雑誌を買っている人

もちろん、マンガだけでなくアニメだってゲームだってテレビだって同じだわな。ただだらだらと長時間長期間金を払ってくれる人がいるから商売は成り立つ。それ重要。ある意味プロ意識っていうの(笑)。「サザエさん」、「笑っていいとも」、「水戸黄門」、「…

深夜食堂 第3巻

なんか1月末には出てたらしい。さっそく買う。ビッグコミックオリジナルかなんかに連載されているはずだが、結構読んでいた。オチが強引すぎるのがアレだがまあまあ。

IKKI 4月号

めちゃくちゃ気になったのでIKKI 4月号を買ってみる。担当変更いきなりボツ。そりゃそうだわな。考えてみりゃこんな人生300年みたいな漫画でいきなりデビューしちゃったみたいな話にしたら中年親父が本気になって脱サラとかして漫画家志望したりとかそんなお…

カワハギにウマヅラハギ

またしてもおいしんぼネタだが、小田原ではカワハギもウマヅラハギも地魚として珍重されているはずだが。「東京近辺の人はウマヅラハギを軽視している」とはどういうことか。まあ、小田原は東京ではないかもしれんがな。そういや厚木でも食べたことあるな、…

青野春秋の謎

改めて、俺はまだ本気出してないだけを3巻一気読みしてみた。電車の中ヒマだったので何度も何度も読み返した。そしてやっぱしゃれにならんマンガだなとは思いつつ、青野春秋という作家についていろんな疑問がわいてきた。マンガ自体は非常に良く出来ているの…

おいしんぼ

最近、といっても最近復活したばかりだが、おいしんぼでは、「ご飯が進む」がうまいの代名詞のようだが、低炭水化物ダイエットしていればご飯がうまいのは当たり前なのであり、そもそもご飯がうまいのは当たり前なのではないか。 そういえばインドネシアかシ…

ヴィンランド・サガ 第7巻

おもわずwikipediaでクヌート大王を調べてしまった。ヴァイキングの王で、イングランドとデンマークとノルウェーの王を兼ね、かつキリスト教に改宗したとは書いてあるのだが、父と兄が相次いで死んだのでその領国を継承しただけのようにも思われる。まあ、漫…

コンテンツの思想

あまり期待してなかったがなかなかおもしろい。特に神山健治との対談が良い。 東浩紀はかなりあからさまに、また神山はだいぶ遠慮しながら「押井守ってつまらんよね」って言ってるのが笑う。私も明らかに笑い男の方がイノセンスよりおもしろいと思ってた。東…

マンガは変わる

伊藤剛著。論評というよりはマンガの教科書という感じ。おもしろい。 たとえば、ビンボー漫画のように見えて実はビンボーではない漫画として花輪和一を挙げてある。逆に何を書いてもビンボーに見えるのは、ペンタッチのせいである、など。

鉄子の旅プラス

まあ、ふつう。

ナポレオン第11巻

ええっと。 第7巻辺りから延々続いていたイタリア遠征がやっと終わった。思わずwikipediaで「カンポ・フォルミオ条約」を調べてしまった。この、オーストリア同盟軍とフランス革命軍の間の戦争では、オーストリアの失地はさほどなかったが、ジェノヴァ共和国…

俺はまだ本気出してないだけ第3巻

なんかいきなり出てたので買ってみた。かなりグッっときた。

麗島夢譚

なぜか安彦良和の「麗島夢譚」というマンガを読んだ。 麗島というのは台湾のことらしいが、 処刑された天草四郎は替え玉でオランダ人に台湾のゼーランディア城につれていかれる。 そこにはなぜか宮本武蔵がいる。 当時の台湾だから当然平戸から鄭成功がやっ…

misc

Sugar Baby Love は Bay City Rollers ではなく、The Rubettes というバンドの曲だった。 道理で BCR のアルバムには入ってないはずだ。 なんか勘違いしてた。 鈴木みそ「オールナイトライブ」読み始める。 ときどき取材無しででっち上げたつまらない回があ…

「もやしもん」第一巻

研究者というものをよく調べて活写しているわけだが(しかし、白衣を着て細菌を研究してるというのは野口英世のステレオタイプそのままで結構迷惑)、 世界の研究は日進月歩だ。一秒論文を出すのが他人よりも遅れれば数十年の研究も灰燼に帰する。 というの…

「銭」とか「紅茶王子」とか。 シラコー! はいっ アニメは動画の枚数で質が決まるのか? いいえっ 少ない枚数でも生きた動きをつけられます! それが技術です よしっ! 気合いを入れろー! 24時間ノンストップで描き続けるのだ … すげーワラタ。 まー確かに…

日露戦争物語

江川達也が 「BE FREE」「ラストマン」「東京大学物語」と来て、 今は「日露戦争物語」。 教育モノが好きなんだね。 で、今は日清戦争にさしかかったところ。 江川達也が「王道の狗」を読んで影響を受けていたかどうかは微妙。 金玉均の描き方がまるで違うと…

開けられないブラックボックス

ビックコミックのアフター0というのでありとあらゆる電磁放射や圧力を100%はねかえす箱というのが出てくるんだよね。 で、誰もがそのブラックボックスを開けられない。 その箱の中には花崗岩の石版が入っているのだが、 核分裂で発生する熱で数千万年のうち…