増鏡を頭から読み始めたのだが、 見渡せば やまもとかすむ 水無瀬川 ゆふべは秋と なにおもひけむ これだが、 水無瀬離宮を建てた記念に、その障子絵にふさわしい歌を、何ヶ月も推敲してこしらえたもの、 典型的な屏風歌であって、当座の実景を詠んだのでな…
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