話を整理してみると、 鎌倉末期から南北朝、室町中期までは、二条派と京極派が共存していた。 ときに一方が勅撰選者となり、またとき他方が代わった。 宣長は二条派を正風と呼び、京極派を異風と呼んだが、それは二条派の立場での見方。 正風とは為家以後、…
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