21代勅撰集の最後、『新続古今集』の仮名序に しかるに前中納言定家卿はじめてたらちねのあとをつぎて、新勅撰集をしるしたてまつり、前大納言為家卿また三代につたへて続後撰をえらびつこうまつりしよりこのかた、あしがきのまぢかき世にいたるまで、ふぢ河…
『虚構の歌人』を改めて読み直してみたが、これはもうね、書いては削り、書いては削りで、 最初は百人一首の謎みたいな話だったのが藤原定家伝みたいなものになり、 それから定家と禅みたいな話になりそうになり、 さらに承久の乱とか北条泰時の話が書きたく…
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